見積りの1式表示にご注意を
2025/11/18
こんにちは!
社長の孝宜です。
私も元々職人だったので、時々現場を手伝うことがあります。
今日、久々に現場出たらバッチリ筋肉痛になりました。
暑い日も寒い日も、雨の日も現場で作業する社員と職人さん達には日々感謝しております。
さて、今回は先日、実際にあった話になります。
建設業の闇と言える部分かもしれないので、興味がある方は読んでみてください。
あるお客様からご相談を受けました。
今年の夏、屋根の改修工事を施工させてもらったお客様なのですが、同時に、他社で水回り(キッチン・ユニットバス・洗面台・トイレ)の工事をされていました。
屋根の工事が無事に終わり、請求書を届けに行くと、お客様から他社が施工した水回り工事の件で相談があると、お話を受けました。
弊社では水回り工事もしていますし、私は元々大工でしたので、一通り知見があります。
初めは、ユニットバスのドア枠の仕上がりについてのご相談でした。
ドア枠と床の接地面に隙間があり、コーキングで隙間を埋めてあるのが仕上がりとして正しいのか、というご相談でした。
(イメージしずらくてごめんなさい)
施工業者からは「リフォームなので、こうなることもある」というような説明を受けたみたいです。
私は一言「そんなことないです」とお答えしました。
その件から始まり、キッチンの仕上がり、トイレの仕上がり、洗面台の仕上がりなど、全体的にご相談を受けました。
あまり他社の仕事にケチをつけるのは如何なものか、という気持ちもありますが、仕上がりというかそもそも考え方がプロではない点をお伝えさせてもらいました。
最終的に、お客様もその施工業者に不満を伝えることで何とか工事は終わったそうです。
しかし後日、お客様から電話があり、ご自宅へ伺うと、給湯器を取り付けて欲しいというご要望がありました。
すぐに職人を手配し現場へ一緒に行くと、給湯器の製品はアウトレット商品で無料でもらったが、取付費に10万円かかると言われたそうです。
その場で職人に話をして取付費用を計算したら、ガス工事を考慮しても半額以下だったので、その場で施工が決定しました。
その給湯器の工事は無事に終わったのですが、同時にトイレのご相談も受けていました。
内容は「水を流したときにゴポゴポという音がする」ということでした。
この原因として、職人は通気が取れていないのではないか、と配管を確認に床下へ潜ります。
結論として、職人の読み通り、通気が取れていないことが音の原因でした。
問題は床下の配管状況にありました。
新築当時からの鉄管が残ったままだったり、継手(管の繋ぎ目)の位置・使用部材が不適切であったり、ウチの職人曰く、有り得ないとのことでした。
そのときにふと出たのが「見積りってどうなっていますか?」でした。
弊社が見積りする場合、仕様をなるべく詳細に書きます。
書いてない場合でも、社内の標準仕様があるので、説明を求められればそちらを説明します。
最近のお客様は、インターネットの普及もあって詳しい方が多いですが、仕様まで確認するお客様は少ないというかほぼいません。
だからこそ、元請けが見積りからきちんと熟考して施工・管理をしていく必要があります。
今回のケースは、キッチン工事1式〇〇〇万円、ユニットバス工事1式〇〇〇万円、とかなり大雑把な見積りだったそうです。
弊社もそこまで詳しく書きませんが、少なくとも、キッチン工事であれば、交換に伴う解体工事、住宅設備工事、水道配管工事、電気工事、大工工事、内装工事など、なるべくお客様にわかりやすく提示するようにしております。
あまり細かくするとわかりにくくなることもあるので、その辺はお客様の様子を見ながら提示します。
お客様に長く不具合なく使用してもらうために、弊社の見積りは高くなることがあります。
やはりお金を掛けた方が確実な施工ができますので。
皆様も見積りの項目に1式〇〇万円とあったら、どんな項目でその金額になるのか業者さんに尋ねてみると良いかもしれませんね。
※写真は弊社施工の屋根工事のものです。
IG工業スーパーガルテクトを使用しています。
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株式会社高建工業
住所 : 静岡県浜松市中央区名塚町105-1
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